タロンディスクロックエアウエイト 60cm ASP TALON DISC LOC T50AV（22632）

ASPのオートロックTALONシリーズにNEXのハンドガードHG-1を取り付けてみました。取り付けのコツはキャップを外さずに少し掛かった状態でバトンに押し込みます。最後にキャップを少し締めて完了です。見た目は悪くなく純正のオプション品のようにも感じます。

NEXハンドガードはコチラから

タロンディスクロック T60AV エアウエイト (22632)

ブラッククローム仕上げ!!

インフィニティロゴで永久保証になりました。

インナーパーツも変更し、よりスムースになりました!!

ASP タロンディスクロックバトンエアウエイト 60cm ベクターグリップ (T60AV / 22632)

曲げ強度は 1177.14kgf を記録 (試験は22412 T50AF他を使用)

2020年9月4日公設試験研究機関である東京都立産業技術研究センターにて曲げ試験を行ってきました。9月1日と9月4日の二日間で約25本の警棒を曲げてきました。

【特徴】
ハンドルシャフト上部(ノーズコーン)にインフィニティアイコンがレーザープリントされています。メーカーではインフィニティアイコンがプリントされたバトンに対して永久保証を謳っています。これは修理するためにアメリカに送ったバトンに対してメーカーが修理代を取らないと言う事です。但し往復の送料や関税、消費税、ハンドリングチャージは別途必要となります。

表面処理がセラコートからブラッククロームに変更されています。同じ黒色の仕上げでもセラコート等と比べると好みは分かれるかと思われます。セラコートの濃い黒色とツルツル感に比べて新しいブラッククローム処理は違和感を感じる人が多いかと思います。何れにせよ写真からでは質感の違いは分かり辛いかと思いますので、可能であれば築地のショップにて直接触れてみてください。

インナーパーツの構成を変更し、パーツ点数を減らして強度を上げることでより軽くスムースな出し入れを実現しています。何よりメーカーは今回のバトンから永久保証を謳っているわけですから自信の程が窺えます。

今回アップした動画によって最新のインフィニティバトンと以前の物との違いがお判りいただけたかと思います。大きな構造の違いはディスクロックシステムが2枚のキャリパーから1枚に変更になった事とリリースロッドに使用されているクリップが一体物となっている点です。普通にバトンを引き出して普通にバトンを戻した場合、クリップピンが損傷することはまずありませんが、TALONバトンを何度も連続して激しく出し入れを行うとクリップピンは簡単に外れてしまいます。そこで強度を高めるために一体化した物と思われます。このことで耐久性は大幅に向上し永久保証を謳うことに繋がったように思います。今回、私共はインフィニティバトンに使用されているリリースロッドアッセンブリーを修理部品として購入しています。これらの部品は以前のTALONバトンにも使用できますので故障した場合は交換することで耐久性は大幅にアップします。

弊社で在庫しているASPバトンは全て無地のバトンになりますが即納が可能です。対してご注文後、お待ちいただける場合は有料になりますが2ドルで上記ストックから好みのデザインを選んでレーザープリントを施してお渡しすることも可能です。またアルファベットのみのレーザープリントならば5ドルで5文字までプリントが可能です。デザインと文字の両方を希望される場合は6ドルになります。弊社での常時ストックのバトンにはこれらのデザインが入っている物はご用意していません。オリジナルのバトンをご希望される場合は入荷時期がズレると単品にて輸入を行うか、あるいは次回入荷時迄お待ちいただく必要がございます。何れの場合も掛かる費用は違ってきますので事前にご相談ください。またオリジナルバトンのご注文に関しましては前金にてのご注文でキャンセル不可となります。予めご了承くださいませ。
(店長)

★製品の特性上、警棒を家から持ち出し街中で携帯することは軽犯罪法に触れる恐れがあります。お取り扱いには十分ご注意下さい。

メーカー	ASP
商品名	Talon Disc Loc Baton Airweight T60AV
型番	22632 (T60AV)
長さ	約60.0cm　最小：約24.70cm
重量	約340g
材質	7075アルミ/4140ハイカーボン鋼
直径	約27mm
Internal disc loc	プッシュボタンリリース
ロックシステム	ディスクロック
ハンドル	ベクターグリップ
表面加工	ブラッククローム仕上げ
製造国	(デザインはアメリカ、パーツ及び組み立ては台湾、中国、USA)
※重量はひょう量5kgの上皿はかりを使用している為、目安とお考えください。