三段伸縮警棒MTD21BE 21インチ

三段伸縮警棒MTD21ブラックイーグル 21インチ

　 ASPに次ぐ世界第２位の強度！！

　３１インチも販売を開始しています。

Bend Test (曲げテスト)：　1,707ＫＧＦ　ＳＧＳ　ＴＡＩＷＡＮ．ＬＴＤ

　　　　　　　　　　　 SGS試験データ　　　　　　　　計測箇所

MTDは台湾海上警察でも使用されています。
MTD BEシリーズの曲げテスト結果は上記の通り世界で2番目に高い数値を
得ています。
(１位はASP, ２位はMTD-BE,　３位はCASCO/MONADO,　５位はMTD)
三段警棒は先端からグリップ部分までの3種類の違った太さのチューブを
使用しています。長さを変えることで16インチ、21インチ、26インチに仕上げて
いますが使用しているチューブの径(太さと肉厚)は、それぞれ同じです。
ASPは他社より若干肉厚があり、その為に強度が上回りますが同サイズだと
重くもなります。

警棒の曲げテストに関して：
世界標準の試験規格が無い為、ここでは台湾海上警察に納品した際の
入札条件と同じ試験をSGSにて行なっています。
SGS (http://www.sgs.com/) はスイスに本部がありテスト機関としては
世界最大級の検査機関として有名。
世界各国にラボを持ち、もちろん日本にもSGSジャパンがあることは周知の
事実です。今回はSGS台湾にて試験を行なっています。
曲げテストでのベンドポイントは警棒の先端と2段目の接合部を中心に
左右97mm幅でジグに固定しプレス計測します。

曲げテストの結果で得たブラックイーグルMTD警棒は1707kgと世界でも
2番目に頑丈な警棒に仕上がっています。
4140鋼材(クロームモリブデン)は加熱処理を施す事で強度が高くなりますが、
熱処理技術によって同じ材料でも試験結果が大きく違ってきます。
MOTEDO社でも以前の硬度は約1500kgfでしたが、ここ数年の熱処理技術の
向上でASPに次ぐ強度を持っています。
繰り返し使用する警棒には丸太や角材を力の限りに引っ叩いても曲がらない
だけの高硬度が必要です。
成人男子が警棒を使用して力の限り丸太を叩いた場合に警棒が変形するか
どうかの強度は約1000～1200kgf。つまり警棒に1300kgf以上の強度があれば
木材に対して曲がる心配はありませんが金属を叩いた時には、さらなる強度を
必要とします。
ブラックイーグルMTD警棒は強度とコストパフォーマンスを兼ね備えた
世界的にも価値ある商品です。

2003年より台湾海上警察が使用開始したモデルの２１インチ版。
警棒の鋼材には4140鋼を使用している為、ソリッドスチールと比べても大変硬く
Anti-bendtest　(曲げ加重テスト)は約1707kgfと硬いのが特徴です。
(SGS試験所データ)　　　(一般の警棒は500kg未満)

塩水噴霧200時間テスト合格品(台湾での防錆試験)
長さ：最長　約53cm 最短　約21cm
グリップの種類：ソフトグリップ
重量：約440g
色：シルバー/ブラックの２種類からお選びください。
キャリングケースとグリップエンドにはストラップが付いてます。

勢い良く振り出して伸ばします。
21インチは誰にでも使いやすいサイズです。
アーマージャパン一番の人気商品です。