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7075+4130 バトン (ALS-21) |
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シャフトに7075-T6アルミ合金と4130鋼を併用したバトン
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ソフトグリップ (250g) ラバーグリップ(270g) |
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縮めた状態で約53.5cm / 伸ばした状態で約21.5cm |
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SGS 試験データ (1111Kg/f) |
軽量で丈夫な7075アルミ合金は、今ではASP社を始めとして多くのメーカーが警棒にも使用しています。シャフトの部分を全てアルミ合金だけで作り上げたALAの警棒ではあまりにも軽い質量から大きなトルクが得られない為に、破壊力がありません。その対策として、先端だけには重い質量を持つ鉄を使用することで破壊力を増す手法が使われます。このことは同時に鉄だけで出来た警棒の重量を大きく軽減する事にも繋がります。先端に4040鋼を使用したASP社のエアーウエイトが有名ですがALSのバトンは先端に4130鋼を使用し全体として軽量でありながら破壊力を併せ持つ警棒に仕上がっています。
今回ALS警棒を使って剣道の有段者にブロックを力一杯叩いて検証した結果は以下の通りです。
1.鉄のみを使用した警棒と比べると軽いので取扱易い。
2.力の限り何度もブロックに叩きつけると簡単に折れてしまいます。
3.ブロックを破損することは可能でした。
アルミ合金だけを使用したALAの警棒では何度叩いても折れることもありませんでしたがALSの警棒では簡単に折れてしまいます。先端に4130鋼の重い鉄を使用することでインパクトの瞬間にはかなり大きなエネルギーが掛かることが見て取れます。ブロックも破壊できますが弾力性を持たない7075アルミは1111kgf以上が加わるとポキンと折れてしまいます。このことはALSのバトンだけが簡単に折れるわけではなくASPのエアーウエイトであってもP12やP16でも全く同じ結果となります。
それでも、これらを組み合わせたバトンが海外のマーケットで流通している理由は警棒で叩く相手が必ずしも金属やブロックではなく人間を想定している為です。人体を叩く事を想定した場合、多くの箇所は弾力があるため簡単には折れません。あくまで反発力の無い金属など硬い物を叩いた場合に限り、折れると言うことです。
結論としてALSの警棒は軽量でありながら十分に破壊力もある警棒としてお勧めします。最大の破壊力を希望される場合は、全てが鉄で出来た警棒をお勧めします。
グリップは(ソフトグリップ・ラバーグリップ)の2種類から選択して下さい。
Anti-bend test(曲げ加重テスト)は1111kgf
長さ:最長53.5cm 最短21.5cm
重量:ソフトグリップ 250g
ラバーグリップ 270g
キャリングケースが付いてます。(サービス)
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商品ID |
ALS-21 |
商品名 |
7075+4130 バトン (ALS-21) |
価格 |
5,400円 (税込) |
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>>> カートに入れる ボタンを押してご注文画面に進んでください。 |
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