80349 Hot Pinkは1.4%カプサイシノイドを含有した法執行機関向けの製品(テイクダウンシリーズ)と同じ辛さを持たせています。 他のPurse Modelは0.66%のカプサイシノイドを含有しています。例えばニューヨーク州では0.70% を超えるカプサイシノイドは許可されていませんので、メースでは0.66%の催涙スプレーを販売しています。この0.66%カプサイシノイドは十分な効力があり、ニューヨーク州における警察その他の法律で認められた治安執行者の多くは 0.20% のカプサイシノイド入りも使用しています。この 0.20% という数字は(不必要な)長時間の回復時間を必要としないで、しかも充分な 抑止力があると警察当局により確認済です。実践テストによれば、0.66%と1.4% の瞬間抑止力には大差は無く違いは回復時間の差であることが明らかに成っています。0.66% のカプサイシノイドの場合は回復に 30−45分を要し1.4% の場合は優に1時間以上を要します。
ホットピンクは、オレンジ色のOCガスを噴出します。 スプレー溶剤が犯人に付着した場合、オレンジ色のOC溶剤とは別に肉眼では見えませんがしっかりとUV塗料が付着されています。 この塗料は衣類を何度か洗濯した場合でも完全に取り除くことは容易ではありません。 現場で犯人を取り逃した場合でも、後日犯人を取り押さえることができた場合には、当時着用していた衣類にブラックライト(紫外線ライト)を照射すると青色に発色しますので犯人逮捕にも繋がる決定的な証拠となります。
ブラックライトを照射したUV塗料
アメリカで上場しているMace(メース)ブランドは海外ではもっとも広く知られた催涙スプレーメーカーです。 それは世界各国の軍隊や警察に長く使用されていることでも有名ですが、特に法執行機関が使用するスプレーとしてメースが採用されてきたことにあります。 刑務所や特殊警察、警備会社を含めたプロフェッショナルユースの信頼ブランドとして一般の人にも広く知られています。 今ではメースの単語は催涙スプレーを意味する同義語となっています。
メース社の製品は、JR東海やJR東日本のほか、小学校・中学校などを含めた教育委員会の入札の他、保育園や大学でも防犯用品として装備されています。 またカラーボールとともにメースの催涙スプレーを設置している郵便局もあります。
アーマージャパングループでは弊社で購入した商品に限り、期限が切れた未使用の催涙スプレー缶や使用済みで処理にお困りの催涙スプレー缶を有料にて処分いたします。 処理費用はスプレー缶のサイズに関係なく1本/200円いただきます。 またスプレー缶は中身が漏れないように厳重に梱包し、処理場への送料はお客様にてご負担いただきます。 防犯ショップアーマーにて新規に催涙スプレーを購入した場合に限り、購入本数分は無料にて処理致します(処理場への送料はお客様負担)。 例)新規に5本購入し廃棄分が6本有る場合、処理費用は200円のみ頂きます。(送料別)まずはお電話にてご相談下さい。 他社製品、他社で購入した商品は対象外です。